昔は漫才よりコントの方が好きだった

そろそろブログを2か月放置していることになってしまうという危機感に駆られて更新している。

 

タイトルどおり、昔は漫才よりもコントの方を好んで観ていた。エンタの神様などのネタ番組では,漫才コンビが出ている間はテレビに集中せずほかの作業を進めることもあった。たぶん,コントの方がセットがあったり衣装が派手だったりして,当時の私には分かりやすく面白かったんだと思う。

それがいつのまにか漫才も凄く面白いと感じるようになっていた。2006年,2007年のM-1グランプリはかなり強く印象に残っているから,このころにはもう漫才を面白いと感じるようになっていたようだ。一時期はコントの分かりやすく作られた舞台に「つくりもの」感を強く覚え,かえってコントを嫌厭していたこともあった。

今ではどちらも面白く観ることができている。全体としてお笑いは楽しい。別にコントと漫才に限っただけの話ではもちろんない。

最近はプロの芸人さんがYouTubeに公式チャンネルを持って様々なネタや企画動画を公開してくださっている。なんとも贅沢な時代になったと感じる。

そのような状況でさらにこれ以上を望むのはおこがましいかもしれないが,世の中がもっと楽しいこと,面白いことで溢れていけばいいのにと切に願ってやまない。